変なことしかない
久々に散歩して来た。
この暑い中、なぜ俺は家を飛び出したのか、ということをね、過去の自分に説教してやりたい。
まあその時の俺はさ、超気分が良かったわけよ。
飛び跳ねながら帰ってる途中でさ、落ちてた空きカンを発見したの。
そして何故か、俺はその中を除いたの。
まあなんと、ゴキブリっちがいた。
ビックリするかと思ったよね。
何のサプライズだろうかと考えたよね。
まず何かしらの足が見えてさ、携帯のライトで照らしたらね、茶色い明らかなゴキブリ。
「カサカサ」ってね、これ以上ないくらいのゴキブリ音で動いてたゴキブリ。
いやー、何で中を見たんだろうね。
野生の勘、っての?
俺は虫との縁がよくある奴なんだよ。
朝から俺がシャワー浴びてた時ね、
ボディソープがなかったから、どうしようかと考えてたの。
そしたら、どこからともなく、ナメクジさんが這い出て来た。そんで、やつは同じ空間にいただけ。
ボディソープの詰替を取って来てくれるわけでもなく、誰かを呼んで来てくれるわけでもなく、ただそこにいるだけ。
何しに来たんだっつーの。
そんでさ、まあついでの話なんだけど、最近パンツで生活してるとね、よく郵便物が届くの。今日も。
その時に限って誰もいないし、気づいた時には帰る間際。超急ぎ。
しかも、青いシマシマのパンツの時に限って。
自慢のパンツなんだけどね、見て見てーって、わざわざ見せたいわけではないの。
なのにだよ?なのに、俺はパンツ姿でサインを書いてるの、いつも。おじさんを前にして。
毎回そのパンツですね、って何かしらの会話が始まりそうなくらい頻繁に。
ほんと、ご苦労様です。