お・に・ぎ・り
頭がおかしいっぽいです、俺。
というのもね、今日は変な夢を見たのです。
タイトルをつけるなら・・
「おにぎり合戦」
おにぎりを投げ合おう!
という遊びのようでしたね。
名目は雪合戦だったんだけどね、みんなが真ん丸で大きく握られたおにぎりをスタンバってた。
おにぎりも雪のように白いけどね、投げちゃダメだよね。
もうね、当てられた者のみが知る辛さというか、重みがケタ違いでした。
しかも、ねちっこいし壊れない。
当たった時に受ける衝撃の方が「ズン」とか「ドゥン」とかだから、一溜まりもないの。
ほんとに。
そんでね、投げ合いというより、一方的。
一対三。
投げる隙がなくってさ、想像以上に合戦になってなかった。
節分の鬼になってた。
雪合戦って、こんなんだっけ?ってびっくりしてたら、更に攻めよってくんの、奴らが。
焦ってて、もうダメかも・・なんて思った。
でも実は俺もおにぎりを持ってた。
両手に掴んでたのにね、「手が空いてない、やばい、どうしよ」ってなってたの。
まあそんな感じで、手は空いてなかった。
はずなのに、相手に水をかけた、という奇跡が起こって助かった。
・・はい、という夢でした。
雰囲気的に、俺の腕は三本あったっぽい。
で、その手で水をかけたと。
もうほんとにさ、夢ってぶっ飛んでるよね。
まさか、おにぎりで身の危険を感じる時が来るとはね、さすがの俺も思わないよ。
結局、俺、おにぎり投げてない。
何か悔しい。